2016〜2017年度会長方針 第50代会長・百瀬 恵美子

 RI会長ジョン.F. ジャーム氏は「人類に奉仕するロータリー」を掲げています。毎週3万4千以上のロータリ・クラブが、語らい、笑い、アイディアを分かち合うために集っています。集う理由は「最も大切な目標、すなわち奉仕のためである。意義ある奉仕を行う最善の道はロータリー会員になる事である」と言われています。

 「ロータリーほど様々な分野から熱心で有能な職業人が集まり、壮大な目標を実現出来る団体は他にありません。」とも言われています。

 「ロータリーに限界があるとしたら私たち自身に設けている限界に過ぎません。」とも言われており、大切な言葉と受け止めたいと思っています。

 本年、大磯RCについても大事な時を迎えています。色々な意味で今後を決定づける重要な年と考えております。このような重要な年を迎える事によって、この1年間皆様と激論を交わし、どの様な大磯ロータリーを目指すのかをしっかり議論したいと思っております。
 
 大磯ロータリーの歴史と伝統を大切にし、会員1人1人の個性を尊重し、楽しいロータリーを目指して参りたいと思っております。その為にも楽しい例会、魅力ある例会、身になる例会を心掛けて行きたいと決意しております。そして活動しやすい環境も整えて行きたいと思っております。
 
具体的計画
 
1.一番大切なのは会員増強であります。本年度2名を目標としたいと思います。もっと大 きな目標とも考えましたが、確実に2名を増強し、前年度の会員を維持して行きたいと考 えております。
2.海外、地元地域社会のニーズと取り組み具体的な奉仕活動を実施し、ロータリーを広報 し、イメージアップして行きたいと思っています。
3.大磯RC本年50周年記念を迎えます。この50周年記念行事を大成功に納めて行きたい と考えております。
4.財団100周年をお祝いし、一人当たり200ドルを達成し、ポリオプラス寄付を1人40ドル以上を目標に達成したいと考えております。